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DOG in the Car

今日は会社で企画書を書いた関係上、「ですます文」ではなく、「である文」で書こうと思う。
ただ単に抜けないだけなのだが、それは秘密にしておこう。


私は母犬を連れてどこへでも出かけた。(OKと言われる場所のみ)

会社の旅行も私が幹事を名乗り出て、犬がOKの行き着けペンションにしたり、
当時付き合っていた男性がやっていた草野球の試合(をそっちのけで公園を散歩)や、
BBQをしに海に行ったりと、母犬が車に強い事をいい事にどんどん連れて行った。

車だけではなく、自転車の前カゴに乗せて実家まで1時間の旅という時もあった。
これは私がスゴイと思う。

このおかげで、母犬は「車」と付くものがすきなのである。



車は好きなのだが、よくあるような「車の窓から顔を出す」という事はしない。
車のドアを開けると一目散に乗るのだが、乗ったらすぐにとぐろを巻いて寝るのである。

動く風景や、爽やかな風などはどうでもいい。
ただ、揺れに任せてとぐろを巻いて寝る。

しかも、どんなに優しくブレーキを踏んでも、その揺れで目を覚ます。
都会のコンクリートジャングルは信号が多い。
確実に母犬は寝れていないのである。

また、助手席に誰か座る時は必ず後ろにいさせるのだが、
私が一人で運転している時は、助手席でとぐろを巻いていた。

優しいブレーキの振動では目は覚ますけれども、車という密室の中で大音量の
私の歌声では起きなかった。
赤信号で止まる際には目を開くけれども、車が止まっている間の私のシャウトでの
揺れでは目を開かなかった。

実に不思議である。



娘犬も車は好きだが、あわよくば前の座席に来ようと虎視眈々と狙っている。

運転席と助手席の間、サイドブレーキのある空間に常に陣取り、
ちょっとでも急ブレーキをかけようもんなら、そのG(重力加速度)を利用して

「おっとっと」

と言わんばかりに前に来ようとする。


したたかな娘犬
「いえいえ、わざと来たんじゃないっすよ。
 今のブレーキの振動で、前に出ちゃったんすよ。
 しょうがないじゃないっすかぁ。そこんとこわかってくださいよ~」

という作戦のようだ。

しかし、これを車に乗るたびに、ブレーキをかけるたびにやるので
もうすでに作戦はバレバレである。

こんな攻防を繰り広げているのだが、後ろで母犬は我関せずとぐろを巻いて寝ているのである。


しかし、そんな母犬にもちょっとしたこだわりはある。

それは、

より高いところへ。

という、なんだか胡散臭い自己啓発スクールのキャッチコピーのようなこだわりなのである。

ま、その文の通り、高い場所がいいのである。

後部座席にクッションがあればその上へ。
クッションより高い荷物があれば、でこぼこだろうとその上へ。
その荷物より高いボストンバックがあればその上へ。

とにかく上へ上へと登っていくのである。

上から、娘犬と助手席の攻防を見下ろしながら寝るのである。

やはり母犬はマリーアントワネットのようである。

娘犬は、窓から顔を出して風を感じようとするけど強すぎてやめたり、
窓に鼻をくっつけてガラスに鼻水の線を残したり、
前に来ようとしたり、何かと忙しい。

このように、娘犬は窓から顔を出すのも好きなので、車に犬が乗っている、という事は分かると思うが、
実際は2匹いる、という事はきっと誰にもわからなかったと思う。
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テーマ : わんことの生活 - ジャンル : ペット

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