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ありがとう2

大変お久しぶりです。
このブログは「2匹のまだら犬」が主役で始めました。

お久しぶり娘犬

母犬が天国に行き、とうとう娘犬も旅立ってしまいました。
実は2年ほど前の話です。
ブログを書く事がなかなかできず、こんなに時間が経ってしまいました。
しかし、このブログは母犬、娘犬2匹のために綴っていたものなので、
一旦、きちんと締めようと思い今頃ですが、書く事にしました。

娘犬が天国に行ってしまったのは、「免疫介在性溶血性貧血」という大変難しい病気のためです。
この病気になってから約8ヶ月でした。

インターネットで沢山調べて、沢山のブログやHPで勉強させてもらいました。
そのお返しの意味も込めて、娘犬の病状について書いて行きたいと思います。

簡単に流れを書きます。
・元気が無くなる(貧血により)
・ステロイドで様子見
・数値上がらずシクロスポリンを使う
・シクロスポリンの副作用でひどい下痢に
・下痢が治って再度シクロスポリン使用
・数値上がらず大学病院で骨随検査
・新しい赤血球は作られているので、今まで通りシクロスポリン使用。
・発病から8ヶ月、天国へ

ありがとうね


軽く書くつもりがやはり長くなってしまったので詳しい事は追記にて。
始めに気がついたのは、娘犬の元気が無いことでした。
既に13才だった娘犬は老犬中の老犬でしたが、散歩に行くときはとても元気に、
玄関へ行く柵を軽々飛び越えていたのです。(柵の意味はあるのか?)
そして、リードを引っ張って歩き回っていたのですが、
ある日娘犬が私の後ろを歩いていました。

二日ほど様子を見ていたのですが、特に変わった症状はなく、
ご飯は食べるものの、ただただ元気が無いだけでした。
そして病院へ。

血液検査をしてみると、赤血球が極端に減っている、ということで
まずはステロイドで様子を見ましたが、なかなか赤血球の数値(この先「数値」という)が上がってこず、
シクロスポリンという薬を飲むことになりました。

このシクロスポリンという薬は、皮膚アレルギーなどにも使われる強力な免疫抑制剤です。
薬価が高く、そのくせ効果が現れるのに1ヶ月ほどかかります。(もっと早く効果が出る事もあります)
強力なので、胃がやられることが多く胃薬なども出されました。

娘犬にはすぐ効果は現れず、1ヶ月経った頃やっと少し数値が上に向いてきました。
と同時に下痢にも襲われました。
せっかく上がったのですが、下痢がひどいため一旦シクロスポリンは中止に。
下痢を治してからまたスタートです。
いうまでもなく胃薬が増えました。

そこから三ヶ月ほどは数値は低いものの下がることもなく低空飛行状態。
当の娘犬は散歩には行けないものの、家の中では特に変わった様子はなかったです。

あ、あった。

牛のひづめをあげていて、黒娘犬と順番に食べていたりほっておいたりしてたのに、
やたらと執着を見せ始めました。
別に食べる事はしないのに、犬ベッドに持ち込んで、黒娘犬が前を通れば「ヴー」と唸っていました。

薬が多いので、飲ませるのが大変でしたが、(飲ませるための工夫は後ほど)
今まで絶対に人の手を噛んだりしなかったし、諦めて薬を飲んでいたのに、
人の手と認識出来ず、思いっきり噛んだりしました。
獣医曰く、「こらえがきかなくなってるんでしょう」との事でした。

さて、シクロスポリンをあげるようになって四ヶ月。
家の財政が厳しくなってしまいました。
1週間に一度の血液検査。
高い高い薬代。

そしてここで数値が下がり、大学病院で骨髄検査をする事になりました。
赤血球が作られているのかどうかを調べるためです。
作られていればまだ救いがあります。

はい、自費ですから、約20万ほどの検査代となりました。

その甲斐あって?赤血球は新しく作られているようでした。良かった良かった。

しかしだ。うーん。どうしよう。お金がない!
薬をあげないわけにはいかない。

ここでとった苦肉の策は・・・

シクロスポリンを個人輸入する事にしました。
(自己責任でお願いします。)
【注意】犬の薬について、自分の犬については使う事が出来ます。
余ったからといって友達の犬にあげるのはNGです。
売るのはもっともっとNGです。
自分の犬にのみです。

個人輸入のサイトを獣医に見せ、きちんと了解を得て使うことにしました。

もしも個人輸入される方は、獣医に相談の上、自己責任の上ご自分のペットにのみ使用でお願いします。

一度ひどい下痢になっているので、大学病院での処方は胃薬が大量に出ました。
・シクロスポリン
・プレドニゾロン
・胃薬
・胃薬
・胃薬
・吐き気止

胃薬はそれぞれちょっと違う効能がありますが名前は忘れました。てへ

この量の薬を飲ませるのは大変でした。
はじめは口を開けて喉奥に一つずつ入れていましたが、全部入れる前に逃げ出したり、
思いっきり噛んだりするのでヨーグルトに混ぜてあげたりしてました。
パンに薬をさしたり、はちみつ付けたりしましたがとりあえずヨーグルトでうまく行きました。
しかし、とうとうバレてしまい、次なる作戦は薬を潰してプリンに混ぜました。
それだけでは食べないので、薬を飲ませる注射器のようなスポイトでグっと喉に入れる作戦。
ヨーグルトよりは甘く臭いがあるのか、なんとか飲んでくれました。
毎朝毎晩大変だったけど、娘犬との触れ合いが楽しくもあり、嫌な時間ではありませんでした。

そんな感じで過ごしていましたが、一向に数値は良くなりません。
ものすごく下がるということもなかったので、輸血は骨随検査の時のみで
普通の生活ではしませんでした。

しかし、とうとう8ヶ月。
体調が悪そうになりほとんと犬ベッドで寝ているようになりました。
ある夜、嘔吐し、下血をしました。
その夜は気分が悪かったようで、ウロウロしていました。
夜中、嘔吐と下血を何度か繰り返し、朝方とうとう天国へ旅立ちました。

母犬の時は最期が分かっていたので、なんとか苦しまずそこを目標にしていましたが、
娘犬は助かる可能性も少なからずあったので、
嫌がっていたのに大量の薬を飲ませ、苦しませてしまいました。

なかなか難しい病気で、全快した子もいたので諦めるのは難しかったと思います。
しかし、今でも後悔はあります。
どうすれば良かったのか、今でも悩みます。これからも。

母犬、娘犬は居なくなってしまいましたが、たくさんの宝物をもらいました。
お別れは辛いけど、逆に最期まで見守れた事は飼い主としての責任を全うできたと思っています。
3年経っても娘犬のしゃべる声が聞こえます。
天国で母犬とベッタリしてるだろうなと今では笑うことも出来ます。
ここで出会った皆様、本当にありがとうございました。

ところで娘犬が元気なときに新しい子を迎えました。
娘犬は母犬命!で他の子とはあまり仲良くしません。
でも新しい子はそんな事お構いなしで、娘犬にくっついていました。
娘犬はうっとおしそうですが(笑)

白チワワと娘犬
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